位牌の置き方とNgタブー解説!仏壇の左右ルールや宗派別の違い
位牌の置き方とNgタブー解説!仏壇の左右ルールや宗派別の違いに関する深掘り解説を分かりやすく解説いたします。
仏壇の主役はあくまで「ご本尊(仏像や掛け軸)」です。位牌を祀る際に最も避けるべきタブーは、ご本尊の真正面に位牌を置き、お姿を隠してしまうこと。ご本尊は仏教における信仰の中心であり、故人はその教えに導かれて極楽浄土へ向かうとされています。そのため、位牌をご本尊の中央真正面に被せて配置するのは重大な作法違反にあたります。
2つ目のタブーは、ご本尊よりも高い段に位牌を置くことです。三段構造の仏壇であれば、最上段(須弥壇)の中央にご本尊をお祀りし、位牌はその一段下の段に並べるのが基本となります。ご本尊を見下ろすような高低差の配置は失礼にあたるため厳禁です。
3つ目のタブーは、日当たりや湿気を考慮しない極端な環境への設置です。直射日光が当たる窓辺やエアコンの風が直接当たる場所、湿気がこもりやすい水回りの近くは、漆や金箔が傷む原因になります。また、神棚と仏壇が真正面で向かい合う「向かい合わせの配置」も、一方にお参りする際にもう一方に背を向けることになるためタブーとされています。