スモークツリー剪定で翌年咲かない真相!失敗防ぐ時期と強剪定の極意
スモークツリー剪定で翌年咲かない真相!失敗防ぐ時期と強剪定の極意を徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を凝縮して配信します。
地植えのスモークツリーは、庭土の環境が合うと年間で1メートル以上枝を伸ばし、数年で3〜4メートルを超す巨木へと変貌します。「隣家に越境して収拾がつかない」「電線に届きそう」といった切迫した状況に対するスモークツリー大きくなりすぎた対策には、計画的な強剪定が欠かせません。
ここで重要なスモークツリー強剪定のコツは、「1年ですべての枝を低くしようとしないこと」です。スモークツリーは萌芽力が極めて旺盛なため、すべての主枝を同じ高さで短く切り詰める「ぶつ切り」を行うと、防衛反応として春に大量の徒長枝(シュート)が一斉に吹き出します。その結果、樹形は竹ぼうきのように乱れ、開花まで3年以上のブランクを余儀なくされます。
樹高を安全にコントロールするには「3年ローテーション更新法」を採用してください。1年目の冬は太い主幹のうち最も高い枝の1本だけを分岐部で切り落とし、残りの枝は軽微な間引きに留めます。2年目の冬にもう1本の主枝を更新し、3年目に最後の主枝を下げる。この段階的アプローチを採ることで、樹勢の暴走を防ぎ、毎年一定の開花を維持しながら樹高を半分以下にリサイズできます。太さ3センチ以上の切り口には、必ず癒合剤(トップジンMペーストなど)を塗布し、木質部の腐朽菌侵入をシャットアウトすることが鉄則です。