サツマイモ収穫時期の見分け方と甘さを引き出す極上追熟の全手順
サツマイモ収穫時期の見分け方と甘さを引き出す極上追熟の全手順の最新情報をお届けします。最新トレンドが満載です。
Q1:試し掘りはいつ、どのように行うのがベストですか?
A1:定植後100日〜110日頃、晴天が続いた日に実施します。株全体のつるを切らず、株元の端の土を手で優しく掘り、最も育っている芋の太さを確認します。直径5cm以上あれば適期が近づいています。小さければ土を埋め戻し、1〜2週間待ちます。
Q2:収穫時期に長雨が続いて掘り出せないときはどうすべきですか?
A2:無理に雨天や雨上がりのぬかるんだ土で掘るべきではありません。多少日数が延びても、天候が回復して土が乾くまで数日待つのが鉄則です。ただし初霜の予報が出ている場合は、霜に当たる前につるを地際で刈り取り、マルチをかけたまま地温の低下を防ぎ、晴れ間を見て速やかに収穫します。
Q3:収穫したサツマイモの皮に黒いヤニのようなものがついていますが病気ですか?
A3:それは病気ではなく「ヤラピン」と呼ばれるサツマイモ特有の有用成分です。整腸作用があり、デンプンや糖分が豊富に蓄積されている証拠でもあります。空気に触れて黒く固まったものなので、品質や食味には全く問題ありません。
Q4:霜が降りて葉が真っ黒に枯れてしまいました。もう食べられませんか?
A4:地上部が枯れても、直後であれば地下の芋自体は無事なケースが多いです。ただし、枯れたつるから腐敗菌が地下へ移行したり、地温低下による低温障害が急速に進むため、発見次第ただちに全量を掘り上げてください。掘り上げた芋は傷みやすいため、長期保存は避け早めに消費することをおすすめします。