お腹の右側が痛い原因5選|放置厳禁のサインと受診目安を徹底解説

お腹の右側が痛い原因5選|放置厳禁のサインと受診目安を徹底解説の全貌を詳しく解説してご紹介します。

Q1:お腹の右側を押すと痛いのはすべて盲腸ですか?
A1:すべてが虫垂炎(盲腸)とは限りません。大腸憩室炎、過敏性腸症候群、尿管結石、女性であれば卵巣疾患でも押したときの痛み(圧痛)が生じます。ただし、「押したとき」よりも「押してパッと離したとき」に強い激痛が走る場合(反跳痛)は腹膜刺激症状と呼ばれ、虫垂炎などの緊急疾患の可能性が極めて高くなります。

Q2:ガスや便秘でお腹の右側だけが痛くなることはありますか?
A2:あります。大腸の曲がり角にあたる「肝弯曲部(かんわんきょくぶ)」や盲腸付近はガスや便が停滞しやすい構造になっています。そこにガスが溜まると腸管が引き伸ばされ、右脇腹や右下腹部にズキズキとした痛みや張りを感じることがあります。排便や排ガスで速やかに痛みが消失する場合は過度な心配はいりません。

Q3:病院を受診する前にやってはいけないことは何ですか?
A3:最も避けるべきなのは「自己判断での市販鎮痛薬の服用」と「患部を温めること」です。痛み止めは診断を誤らせる原因になり、虫垂炎などの細菌性炎症がある部位をカイロやお風呂で温めると炎症が悪化・拡大する危険性があります。また、緊急手術が必要になる可能性があるため、受診前の飲食も控えてください。

佐々木 一輝

佐々木 一輝

ビジネス戦略アナリスト

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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