髪のチリつき抜くのは絶対Ng!「捻転毛とは」?原因と正しいケアを徹底解説
髪のチリつき抜くのは絶対Ng!「捻転毛とは」?原因と正しいケアを徹底解説の背景について、専門知識を取りまとめてご紹介します。
髪のうねりやチリつきに悩む人の多くが「自分の髪はひどいくせ毛だ」と一括りに捉えがちですが、毛髪科学においてくせ毛は複数のタイプに分類されます。その中でも捻転毛(ねんてんもう)は、毛幹(髪の毛自体)がリボンのように不均一にねじれている状態を指します。
直毛の断面がほぼ真円であるのに対し、捻転毛の断面は楕円や平らな形状になっており、さらに長軸に沿って回転が加わっています。このねじれ部分が光を乱反射させるため、髪全体のツヤが失われ、触ったときにザラザラ・ボコボコとした独特の感触が生じるのが特徴です。
上の比較表からも分かる通り、捻転毛は波状毛のように綺麗なカーブを描くのではなく、微細なねじれが連続しているため、毛先が四方八方に散らばりやすい性質を持っています。これが「髪が広がって頭が大きく見える」「ブローしてもツヤが出ない」という悩みの本質です。