子供の嘔吐で受診するタイミングは?夜間救急の目安と脱水サイン
子供の嘔吐で受診するタイミングは?夜間救急の目安と脱水サインについての疑問解決ガイドを徹底解説します。
嘔吐時によくある重大な失敗が、「脱水が心配だから」と吐いた直後にすぐ水や麦茶を飲ませてしまうことです。吐いたばかりの胃は非常に敏感で、わずかな刺激でも反射的に激しい嘔吐を繰り返してしまい、かえって脱水を悪化させます。
嘔吐後の水分補給は、「時間を置く」「少量ずつ」「電解質を含んだもの」の3原則を徹底してください。
【失敗しない水分補給のステップ】
1. まずは30分〜1時間、完全絶飲食で胃を休ませる(うがいや口をゆすぐ程度はOK)
2. 吐き気が落ち着いたら、OS-1などの経口補水液をスプーン1杯(約5ml)飲ませる
3. 5〜10分待って吐かなければ、もうスプーン1杯飲ませる
4. これを繰り返し、30分ほど問題がなければ小さな一口ずつ量を増やしていく
ジュースや牛乳、柑橘類は胃腸への刺激が強いため避けましょう。一度にゴクゴク飲ませず、「ティースプーンで少しずつ流し込む」根気が回復への近道です。