目の周りの帯状疱疹は失明の危険も?初期症状と眼科・皮膚科の受診基準

目の周りの帯状疱疹は失明の危険も?初期症状と眼科・皮膚科の受診基準に関する疑問を分かりやすくまとめました。詳細な解説をご確認ください。

目の周囲に病変が及ぶ「眼部帯状疱疹」において、最も恐れられているのが眼部帯状疱疹による失明リスクです。ウイルスが目の内部組織に波及すると、多彩かつ重篤な眼合併症を引き起こします。

代表的な合併症が角膜炎です。角膜の表面に樹枝状や円板状の混濁が生じ、強い目の痛みや充血、視界の霞み、まぶしさ(羞明)といった症状が現れます。炎症が深部に達すると角膜に濁りが残り、恒久的な視力障害を招く恐れがあります。

さらに、眼球内部の組織に炎症が広がる「ぶどう膜炎」や、眼圧が急上昇して視野が欠損する「二次性緑内障」、網膜の血管が閉塞する急性網膜壊死など、失明に直結する重篤な病態へ進行することも珍しくありません。帯状疱疹による目の腫れの原因は単なる皮膚の炎症にとどまらず、眼球組織全体の炎症反応である可能性があるため、決して軽視は禁物です。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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