それ単なる疲れ?軽度のうつ病を見逃さない初期サインと回復の鉄則
それ単なる疲れ?軽度のうつ病を見逃さない初期サインと回復の鉄則について押さえておきたい ポイントを分かりやすく解説いたします。
Q1:心療内科と精神科のどちらを受診すればいいですか?
A1:不眠や動悸、胃痛といった身体の不調を強く伴う軽度のうつ病であれば、まずは「心療内科」の標榜があるクリニックを選ぶとスムーズです。気分の落ち込みや意欲低下が主軸であれば精神科でも問題ありません。最近では「心療内科・精神科」と併記されている医療機関が一般的ですので、通いやすさや初診予約の取りやすさを基準に選んで差し支えありません。
Q2:仕事を休まずに働きながら治すことは不可能ですか?
A2:軽症であれば、業務量の削減や残業の免除、テレワークの活用といった職場環境の調整を行うことで、働きながら通院治療を続ける選択肢もあります。ただし、判断力が落ちたまま過重労働を続けると中等度以上に悪化する危険があります。産業医や主治医と相談し、十分な負荷軽減が図れない職場環境であれば、短期間でも休職して集中休養を取る方が結果的に早期改善を見込めます。
Q3:調子が良くなったら、処方された薬はすぐにやめてもいいですか?
A3:自己判断による断薬は厳禁です。症状が落ち着いたように見えても、脳内環境が完全に安定するまでには時間を要します。急に服薬を中止すると、めまい・頭痛・強い不安などの離脱症状が出たり、病状がぶり返したりするリスクが高まります。回復を実感してからも、主治医の指示に従って少しずつ薬の量を減らしていくステップを踏むことが再発防止の鉄則です。