大型貨物車の高速最高速度が90キロへ!引き上げの真相と運送界のリアル

大型貨物車の高速最高速度が90キロへ!引き上げの真相と運送界のリアルを徹底追究! 読者が気になる 情報と解説を凝縮して配信します。

今回の見直しに際して注意すべきは、「高速道路を走るすべての貨物車が一律に90km/hになったわけではない」という点です。車両の構造や積載特性に応じた厳格な区分が敷かれています。

引き上げの対象となったのは、車両総重量8トン以上または最大積載量5トン以上の「大型貨物自動車」です。一方で、セミトレーラーなどの牽引自動車(トレーラー)については、連結部分の挙動不安定性やジャックナイフ現象のリスク、制動距離の長さが考慮され、従来の80km/h規制が維持されました。

また、車両総重量8トン未満の「中型貨物自動車」や「準中型貨物自動車」は、従前より普通乗用車と同じく100km/h(法定速度)が上限となっており、今回の改正による変更はありません。高速道路上での車群形成を防ぎ、速度差による追突事故を回避するためにも、自車の該当区分を正確に把握しておく必要があります。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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