ヨッシーの本名はムンチャクッパス?衝撃の公式設定とTの謎を暴く
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ネット上のQ&Aサイトやソーシャルメディアを観察すると、「ヨシザウルス・ムンチャクッパスは悪質なデマ情報だ」と断じるユーザーと、「いや、正真正銘の任天堂公式だ」と主張するユーザーの間で、長年にわたり不毛な衝突が繰り返されてきました。なぜ、ここまで認識のねじれが発生してしまったのでしょうか。
原因の一端は、日本の任天堂公式見解における「種族名と個人名の境界線の曖昧さ」にあります。生みの親である宮本茂氏や手塚卓志氏をはじめとする開発陣は、1990年発売の『スーパーマリオワールド』開発時、ヨッシーを特定の一体ではなく「スーパードラゴンという恐竜の種族」としてデザインしていました。日本版の初代ソフトケース裏面や取扱説明書には「スーパードラゴン ヨッシー」と表記されており、そもそも人間のようなファーストネーム・ラストネームの概念を持たせていなかったのです。
つまり、日本側のクリエイター陣にとっては「ヨッシーという種族の中の一頭」であり本名など不要だったのに対し、欧米市場への進出を指揮した米国法人は、海外の子供たちに感情移入させるための「固有名詞としてのフルネーム」を勝手に詳細化してしまったというわけです。この結果、日本のコアファンから見れば「そんな設定はゲーム本編や京都の本社から一切聞いたことがない=デマ」と受け取られ、海外資料を直輸入したユーザーからは「一次資料があるから公式だ」と判断されるという、皮肉なねじれ現象が発生しました。