鬼太郎の誕生秘話と隠された裏設定|歴代変遷から父親の正体まで徹底解剖
鬼太郎の誕生秘話と隠された裏設定|歴代変遷から父親の正体まで徹底解剖にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。
水木しげる氏が貸本時代に発表した『墓場鬼太郎』と、1968年以降にテレビ放映された『ゲゲゲの鬼太郎』では、主人公の倫理観やキャラクター造形が決定的に異なります。
貸本版の鬼太郎は、決して無私無欲の人助けを行うヒーローではありませんでした。タバコを吸い、気に入らない人間には容赦のない制裁を下し、養父となった人間のサラリーマン・水木が地獄に落ちても冷笑を浮かべて見殺しにするなど、ニヒルで利己的なアンチヒーローとして描かれていたのです。
マガジン連載および東映アニメーションでのアニメ化に際し、少年漫画としての王道を行くべく「人間を守るために悪の妖怪と戦うダークヒーロー」へと方針転換が図られました。その過程で、鬼太郎の特殊能力も体系化されていきました。
鬼太郎が持つ代表的な特殊能力と武具一覧
- 霊毛(れいもう)ちゃんちゃんこ:幽霊族の先祖たちの抜け殻(霊毛)を編み込んで作られた絶対防御の布。敵の攻撃を防ぐだけでなく、自律して敵を拘束する。
- リモコン下駄:強い妖気と念波で遠隔操作できる下駄。超音速で飛行し、硬質な一撃を叩き込む。
- 髪の毛針:頭髪を硬化させて無数に乱射する、鬼太郎の基本遠距離攻撃。
- 体内電気:敵に捕らえられた際、体内に蓄えた数十万ボルトの強力な電撃を一気に放出して相手を痺れさせる逆転技。
- 指鉄砲:指先から霊気弾を高威力で撃ち出す、後発アニメシリーズにおける必殺技。