【図解】臓器の位置と痛みの原因一覧!右腹・背中の危険サインと男女差

【図解】臓器の位置と痛みの原因一覧!右腹・背中の危険サインと男女差を詳しくリサーチ! 知っておきたい トピックの裏側を分かりやすく展開します。

人間の胴体(体幹部)は、横隔膜を境界として上部の「胸腔」と下部の「腹腔・骨盤腔」に大別されます。お腹の臓器の位置一覧を立体的に捉えるには、腹部を「右上腹部」「左上腹部」「右下腹部」「左下腹部」「心窩部(みぞおち)」「臍部(おへそ周辺)」の6区画、さらに「背部(後腹膜)」に分けて把握するのが医学的な標準アプローチです。

内臓の位置図解において最も基本的な各主要臓器の配置は以下の通りです。

  • 心窩部(みぞおち周辺):食道から続く胃の入口(噴門部)と胃体部、十二指腸が位置します。その後ろ側には横たわるように膵臓が存在します。
  • 右上腹部:人体最大の代謝臓器である肝臓が右の肋骨弓の内側に大きく広がり、その下面に胆汁を貯蔵する胆のうが密着しています。
  • 左上腹部:胃の大部分、免疫機能を担う脾臓、そして膵臓の尾部(すいびぶ)が位置します。
  • 臍部・腹部中央:全長約6〜7メートルにおよぶ小腸(空腸・回腸)が網の目のように収まっています。
  • 右下腹部:小腸から大腸へとつながる盲腸があり、その先端から細長い虫垂が垂れ下がっています。
  • 左下腹部:大腸の下行結腸からS状結腸へと移行する部位であり、便の貯留や排泄に関与します。
  • 背部・腰部(後腹膜):胃や腸の裏側、背骨の両脇にそら豆のような形状をした左右一対の腎臓が配置されています。

特に重要なのは、臓器同士の前後関係です。胃と膵臓の場所は前後に重なっており、胃の背中側に膵臓がぴったりと張り付いています。また、肝臓と胆のうの位置関係では、肝臓で作られた胆汁が胆管を通って胆のうに蓄えられ、十二指腸へと送り出される精緻なネットワークを形成しています。

阿部 裕樹

阿部 裕樹

エンタメ専門ジャーナリスト

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest