保険証の色で年収や格差がわかる?色の意味とランクの真相を検証
保険証の色で年収や格差がわかる?色の意味とランクの真相を検証について重要なポイントを解説いたします。詳細な分析をお届けします。
保険証の色で年収や格差がわかる?色の意味とランクの真相を検証とはどのようなものなのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。
保険証の色は、どの組織(保険者)が発行しているかによって大まかな傾向が決まります。それぞれの保険種別の特徴と、採用されてきた色合いの傾向を以下の比較表に整理しました。
保険の種類主な加入対象者採用される主な色(傾向)色の決定基準・更新ルール協会けんぽ
(全国健康保険協会)中小企業の従業員・その扶養家族水色系(淡い青)が主流原則として全国統一。定期更新による色変更はなく、紛失・破損等がない限り固定。組合健保
(健康保険組合)大企業の従業員・同業種の企業連合青、赤、緑、紫、白など多彩全国約1,300の組合が独自に決定。同一企業内では役員も新入社員も全く同じ色。共済組合国家公務員・地方公務員・私立学校教職員黄緑、黄色、薄緑、青系など各省庁・自治体・私学共済などの各共済組合が独自に設定。身分による差はない。国民健康保険
(国保)自営業者・農業従事者・フリーランス・退職者ピンク、緑、オレンジ、紫など自治体別市区町村ごとに決定。1〜2年ごとの定期更新時に「年度識別」のため色が切り替わる。後期高齢者医療制度原則75歳以上の高齢者・一定の障害がある65歳以上藤色、黄土色、桃色、水色など都道府県単位の後期高齢者医療広域連合が指定。1年ごとの年次更新で色が変わる。
上記の通り、中小企業が多く加入する協会けんぽは爽やかな水色を基調としているケースが多く、大企業の組合健保はデザインの自由度が高いため、各社コーポレートカラーに合わせた配色を選ぶ事例も見られます。いずれにしても「この色だから高額所得者」という指標にはなり得ません。