ベタ踏み坂の真相と江島大橋の真実!傾斜角度や絶景撮影地を徹底解明

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「ベタ踏み坂」という強烈なフレーズが日本中に定着したきっかけは、2013年末から放映されたダイハツ工業「タントカスタム」のテレビCMでした。俳優の豊川悦司さんや綾野剛さんらが出演し、「坂、ベタ踏みだろ?」「いや、踏んでない」と掛け合いながら、急傾斜の坂道を余裕の走りで駆け上がっていく演出は、視聴者に強烈なインパクトを与えました。

CM放送直後から「CG合成ではないのか」「日本にこんなジェットコースターのような橋があるのか」とネット上は騒然となり、鳥取県境港市と島根県松江市を結ぶ江島大橋へ全国からドライバーが殺到する事態へと発展しました。しかし、ベタ踏み坂の噂の真相を確かめるべく現地を訪れたドライバーの多くは、拍子抜けするような現実に直面することになります。

実際に運転してみると、アクセルペダルを床まで踏み込む必要は一切なく、排気量660ccの自然吸気(NA)軽自動車であっても通常のアクセル開度でスムーズに登りきることができます。「ベタ踏み坂」という呼称は、あくまで自動車の登坂性能とターボエンジンの力強さを際立たせるための広告表現であり、道路そのものが極端な難所というわけではありません。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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