コウモリの巣の正体を暴く!危険な糞害・ダニ対策と合法駆除術

コウモリの巣の正体を暴く!危険な糞害・ダニ対策と合法駆除術の全体像を丁寧に掘り下げてご紹介します。

「まさかこんなところから入るはずがない」と住人が驚く場所こそが、コウモリにとっての絶好の侵入経路です。アブラコウモリの成獣は体重わずか5〜10g程度、頭骨の幅は1cm強しかありません。そのため、鉛筆1本分(約1〜1.5cm)の隙間があれば、体を平たく押し潰すようにして容易に内部へ滑り込みます。

害獣駆除の現場において報告件数が突出して多いトラブル箇所を検証します。

1. シャッターボックスの隙間
窓やガレージのシャッターの隙間は、内部が空洞で雨風を遮断できるため、コウモリにとって格好の越冬・休息スポットです。開閉時に異音がしたり、巻き上げられたフンが窓ガラスに付着して初めて被害に気づく住人が多発しています。放置して巻き込み部分にフンが詰まると、シャッター自体の故障を招きます。

2. 換気扇・通気口(ベントキャップ)
24時間換気システムの給排気口やキッチンの換気扇からの侵入防止策が施されていない住宅では、外壁のガラリ(ルーバー)の隙間をすり抜けてダクト内に侵入されます。「夜間になるとキッチンの換気扇付近からカサカサと引っ掻くような物音がする」という現象は、ダクト内にコウモリが定着している典型的なサインです。

3. 屋根の取り合い・瓦の隙間から屋根裏へ
最も被害が深刻化しやすいのが、屋根裏へのコウモリ侵入経路です。瓦と野地板の隙間や、外壁と軒天の接合部のわずかなズレから天井裏へと入り込みます。天井裏は断熱材が敷き詰められており、冬でも暖かく外敵がいないため、巨大なコロニー(数十匹規模の集団)が形成されやすい危険エリアです。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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