細木数子のスキャンダル真相|テレビから消えた理由と黒い人脈の全貌
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細木数子を取り巻く疑惑の中で、大衆の倫理観に最も深刻な打撃を与えたのが、鑑定相談者に対する六星占術を悪用した霊感商法批判と高額墓石の販売トラブルでした。週刊誌の取材データや被害者の告発手記によると、鑑定に訪れた一般人に対し、「先祖の因縁を断ち切らなければ一家が全滅する」「このままでは子どもが早死にする」と脅し、特定の業者から極めて高額な墓石を購入するよう迫っていたと報じられました。
一般的な墓石の相場が100万円から300万円程度であるのに対し、細木数子が斡旋したとされる墓石は、1基あたり1,000万円から数千万円という常識を逸脱した価格設定でした。購入しなければ救われないという心理的圧迫を用いた手法は、まさに社会問題化していた霊感商法そのものとして弁護士グループなどからも強く批判を浴びることになります。
また、昭和歌謡界の歌姫・島倉千代子さんの莫大な借金(当時の金額で約16億円とも言われた債務)を巡るトラブルも、彼女のキャリアに暗い影を落としました。借金の整理を引き受ける名目で島倉さんの興行権や楽曲の権利を掌握し、長年にわたり事実上の支配下に置いていた実態が関係者の告発によって露呈しました。島倉さん自身が晩年に残した手記や証言からも、救済者としての顔の裏にあった苛烈な搾取の構造が語られています。