かまいたちM-1の軌跡と真実!2019年ラストイヤー準優勝の裏側
かまいたちM-1の軌跡と真実!2019年ラストイヤー準優勝の裏側にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。
2019年大会のハイライトの一つが、最終決戦の投票におけるダウンタウン・松本人志の選択でした。圧倒的な勢いに乗るミルクボーイに対し、松本人志は唯一、かまいたちに最終票を投じました。この一票は、純粋な漫才の技術と構成力、そして15年間の集大成を見せつけたかまいたちに対する最高の賛辞として、大きな話題を呼びました。
ファーストラウンド終了時、松本人志は「笑いながら感動していた。文句のつけようがない完璧な漫才」と最大限の賛辞を贈り、95点という高得点をつけました。また、オール巨人や中川家・礼二、上沼恵美子といった歴戦の審査員たちも、山内の作り出す狂気的なキャラクターと、濱家の熱量あふれるツッコミの掛け合いを絶賛。技術的な粗が一切見当たらない、プロフェッショナルの至芸として高く評価されました。
松本人志をはじめとする審査員団の評価は、単に「面白い」というレベルを超え、「漫才という話芸のひとつの完成形」を認めるものでした。優勝こそ逃したものの、審査員からの圧倒的なリスペクトを勝ち取ったことが、その後の大躍進を決定づける強力な推進力となったのは間違いありません。