軽自動車の白ナンバーはなぜ可能?取得費用とダサいと噂される真相を解剖

軽自動車の白ナンバーはなぜ可能?取得費用とダサいと噂される真相を解剖の背景について、最新情報を取りまとめてご紹介します。

白ナンバーの導入を検討する際、事前に押さえておくべき構造的・法的な落とし穴が3点存在します。

1点目は、「黄色い外枠を隠す行為は道路運送車両法違反になるリスクがある」という点です。プレートの黄色枠を隠す目的で、市販のナンバーフレーム(ライセンスプレートフレーム)を装着するドライバーが存在します。しかし、2021年10月1日以降に全面適用された新基準により、ナンバープレートの文字や枠にかかるフレームの幅・厚み・傾斜角度はミリ単位で厳格に規制されています。黄色枠を完全に覆い隠すような幅広フレームや着色カバーの装着は、車検不適合となるだけでなく50万円以下の罰金が科される対象となります。

2点目は、「高速道路料金所での自動判別には一切影響しない」という事実です。「白ナンバーにすると普通車料金を請求されるのではないか」という誤解がありますが、ETCレーンでは車載器にセットアップされた車種区分情報(軽自動車等)を瞬時に電波で読み取るため、ナンバープレートの色によって誤請求が発生することはありません。万一の一般レーン利用時でも、係員は端末の認識システムや車幅・車検証で確認するため適正に軽自動車料金が適用されます。

3点目は、「愛車を手放す際、穴あけ加工を行えば記念所蔵ができる」という制度上のメリットです。車両の乗り換えや廃車時、通常はナンバープレートを返納・破棄しますが、軽自動車検査協会で「記念所蔵(破壊処理)」の手続きを行えば、左上に直径40mm以上の穴を開けた状態で手元に記念として永久保存できます。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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