大林組創業家・大林一族の全貌!家系図と莫大資産・後継問題の真相
大林組創業家・大林一族の全貌!家系図と莫大資産・後継問題の真相を詳しくリサーチ! 読者が気になる 重要ポイントを分かりやすく展開します。
大林組の歴史は、1892年(明治25年)1月、創業者である大林芳五郎が大阪市西区で土木建築請負業「大林組」を創業したことに始まります。芳五郎は大阪築港工事や第五回内国勧業博覧会などの大事業を次々と成功させ、関西発の近代建築組織としての基盤を築き上げました。
芳五郎の急逝後、家督を継いだ2代目・大林義雄(芳五郎の養嗣子)の早世を経て、同社を名実ともに全国区のスーパーゼネコンへと押し上げたのが、中興の祖と呼ばれる3代目・大林芳郎(よしろう)氏です。芳郎氏は東京オリンピック関連施設や関西国際空港などの大型国家プロジェクトを牽引し、関西経済連合会の副会長を務めるなど関西財界の重鎮として君臨しました。
大林家の閨閥を紐解くと、三井財閥系の名門家系や関西の有力実業家一族との姻戚関係を有しており、日本の近代産業史と密接に結びついた名門血統であることが分かります。この盤石な閨閥ネットワークが、創業期から昭和・平成の激動期において大林組の強力な信用力の源泉となりました。