ソフトボールのルール完全解説!野球との違いからDp制まで網羅
ソフトボールのルール完全解説!野球との違いからDp制まで網羅にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。
ソフトボールには、野球経験者でも見落としがちな勝敗直結の細則が数多く存在します。
打撃面で特徴的なのがスラップ打法です。これは左打者が打席内で走りながらボールを叩き、俊足を生かして一塁へ駆け込む技術です。極めて有効な攻撃手法ですが、ボールを打つ瞬間に「片足でもバッターボックスの外の地面に完全に足が着いていた場合」は反則打球となり、即座にアウトが宣告されます。
さらに注意が必要なのが、バントとスリーバント失敗の扱いです。2ストライク後にバントを試みてファウルになった場合、打者は三振アウトとなります。セーフティバントや送りバントを多用する競技だからこそ、追い込まれた場面でのバント選択には高いリスクが伴います。
試合の決着を早める規定としては、コールドゲームの点差が厳格に定められています。公式競技規則において、得点差によるコールドゲーム(得点差コールド)の基準は以下の通りです。
- 3回終了時:15点以上の差
- 4回終了時:10点以上の差
- 5回以降終了時:7点以上の差
7回を終えて同点の場合は延長戦に突入し、即座にタイブレーク(タイブレーカー)が適用されます。ノーアウト走者二塁(前イニングの最終打者が二塁走者)というプレッシャーのかかる状況から各イニングを開始し、早期決着を図る仕組みとなっています。