ポロとラルフローレンの違いとは?格付けとタグの見分け方を徹底解説

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日本のラルフローレン史を語る上で避けて通れないのが、「ライセンス生産時代」の存在です。昭和から平成にかけて、日本ではオンワード樫山やインパクト21、ナイガイといった大手アパレル企業が米ラルフローレン社とライセンス契約を結び、日本人の体型と国内の気候に合わせた独自商品を大量に企画・製造していました。

この時期に生まれた「ポロラルフローレン」「チャップス(CHAPS RALPH LAUREN)」「ポロジーンズ」などの商品は、日本全国のデパートや専門店に広く普及し、絶大な知名度を獲得しました。しかし、2000年代後半以降、米ラルフローレン本国はブランド価値の再構築とグローバルコントロールの強化を目的に、日本国内のライセンス契約を順次終了・買い戻し、直営法人「ラルフ ローレン 株式会社」へ一本化しました。

現在、古着店やフリマアプリで安価に出回っている「インパクト21」や「ナイガイ」表記のタグが付いた製品は、このライセンス時代の産物です。決して偽物ではありませんが、現行のグローバル直営ラインとはパターン(型紙)や生産背景が異なる点を理解しておくことが賢明な買い物のコツです。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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