105歳生涯現役・日野原重明が遺した『生き方上手』と健康の極意
105歳生涯現役・日野原重明が遺した『生き方上手』と健康の極意の注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。
日野原氏の名を一躍全国のお茶の間に広めたのが、90歳の節目を迎えた2001年に出版されたエッセイ『生き方上手』です。累計発行部数は120万部を超える大ベストセラーとなり、シニア層だけでなく幅広い世代のバイブルとなりました。
本書のなかで日野原氏は、「年齢を重ねることは衰えることではなく、自分を深め、成熟させる豊かなプロセスである」と説いています。老いを恐れるのではなく、昨日より今日、今日より明日へと新しい興味を持ち続けることの大切さを、平易で温かい言葉で綴りました。
日野原氏の著作には、人生の指針となるおすすめ本が数多く存在します。子どもたちに向けて命と時間の本質を語りかけた『10歳のきみへ』や、自身の死生観を率直に明かした『死をどう生きたか』など、どの作品も読む人の心に深く寄り添う温かさに満ちています。