2026年、なぜ日本の暮らしは「韓国雑貨」に魅了され続けるのか?ソウル発の最新トレンドと現地取材で見えたリアル
2026年、なぜ日本の暮らしは「韓国雑貨」に魅了され続けるのか?ソウル発の最新トレンドと現地取材で見えたリアルとはどんな影響があるのか? 詳しい意味を整理してお届けします。
トレンドの発信地となっているのは、ソウルの聖水洞(ソンスドン)や漢南洞(ハンナムドン)にアトリエを構える独立系デザイナーズブランドだ。大企業の大量生産品ではなく、個人のクリエイターが自身の美学を小さな雑貨に落とし込んだプロダクトが、SNSを通じてダイレクトに日本の若者に届いている。
例えば、ガラス工芸とメタルの異素材を組み合わせたデスクオーガナイザーを手掛けるソウルの若手ブランド『STUDIO MILD』。彼らの作品は1点あたり数千円から1万円台後半と決して安くはないが、日本からのオンライン注文が殺到し、生産が追いつかない状況が続いている。工場での量産ではなく、ハンドメイドに近い工程で生み出される「一点もの感」が、所有欲を強く刺激するのだ。