あえぎ呼吸は心停止!死戦期呼吸といびきの違い・即座のAed救命法

あえぎ呼吸は心停止!死戦期呼吸といびきの違い・即座のAed救命法に関する話題のニュースを分かりやすく解説します。関心のある方は必見です。

現場で市民救助者を最も混乱させるのが、「通常のいびき」「睡眠時無呼吸症候群の息の再開」、そして終末期医療で見られる「下顎呼吸」との判別です。ネット上の相談事例や救助体験談でも「いびきをかいて寝ているだけだと思った」という声が多数見受けられます。

まず、死戦期呼吸といびきの決定的な違いは「意識と全身状態」にあります。単なるいびきの場合、肩を叩いて大声で呼びかければ目を覚ますか、身体を動かす反応を示します。また、胸や腹部が連動してリズミカルに上下し、手足には温かみがあります。一方、死戦期呼吸では呼びかけや肩を叩く刺激に対して一切反応がなく、胸の規則正しい上下動は見られません。

また、病気の最終段階でみられる終末期の看取りにおける下顎呼吸と、突然倒れた際の死戦期呼吸はメカニズムこそ脳幹反射という点で類似していますが、発生する文脈が根本から異なります。がん末期や高齢者の自然な看取りでは、数日から数週間かけて徐々に全身状態が衰弱し、チェーンストークス呼吸(徐々に呼吸が深く速くなり、次第に小さくなって一時停止する周期的な呼吸)を経て下顎呼吸へと移行します。これは医療者や家族が見守る中で穏やかに進行するプロセスです。

対照的に、元気だった人が突然路上や室内で倒れ、途切れ途切れにあえいでいる場合は、急性心筋梗塞や不整脈による突然の心停止です。看取りの下顎呼吸とは異なり、直ちに心肺蘇生を行わなければ数分で脳死に至る超緊急事態です。

斉藤 蓮

斉藤 蓮

デジタルマーケティングコンサルタント

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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