サッカーボールの大きさ一覧!小学生からプロ仕様まで失敗しない選び方
サッカーボールの大きさ一覧!小学生からプロ仕様まで失敗しない選び方を詳しくリサーチ! 読者が気になる 重要ポイントを凝縮して配信します。
スポーツ量販店やディスカウントストアに行くと、1,000円台で販売されているノーブランドのボールと、4,000円〜1万円を超えるボールが混在している。この価格差は単なるブランド料ではない。競技用としての精度を保証する公的検定の有無によるものだ。
日本国内の公式戦で使用が認められているのは、公益財団法人日本サッカー協会の厳正なテストをクリアしたJFA検定球の規格とサイズを満たすボールのみである。検査項目は多岐にわたり、周囲や重量の厳密な規定はもちろんのこと、一定の高さから落下させた際のリバウンドの均一性、何千回ものキック衝撃に耐える耐久性、そして雨天時の吸水率の上限まで厳格に測定される。
さらにトッププロの舞台や国際試合においては、FIFA国際公認球の規定(FIFA Quality ProおよびFIFA Quality)をパスした最高峰のボールが使用される。真球度(ボールがどれだけ完全な球体に近いか)の誤差がミリ単位で管理され、空気抵抗による軌道のブレが極限まで排除されている。
一方、検定マークのない安価なレジャー球(トイボール)は、内部のチューブ素材が薄く、蹴った場所によって弾み方がバラバラになりやすい。また、縫製が甘いために短期間で楕円形に変形してしまうケースが後を絶たない。変形したボールで練習を重ねても、芯を捉える感覚が身につかないばかりか、予期せぬ不規則バウンドによって突き指や足首の捻挫を招く原因にもなる。