なぜ実がつかない?きゅうりの育て方と収穫量を激変させる「摘芯」徹底解説
なぜ実がつかない?きゅうりの育て方と収穫量を激変させる「摘芯」徹底解説に関する気になる情報を徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。
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きゅうりの仕立て方は、一律ではありません。栽培環境(露地菜園かプランターか)や、品種の着果習性(節成りと飛び節成り)によって、摘芯のタイミングと残す葉の枚数は大きく変化します。最適な管理方法を表にまとめました。
栽培スタイル・品種特性摘芯のタイミング・葉の枚数基準一般的な基準・相場データ編集部の見解・実務アドバイス節成り型(主枝着果型)
(夏すずみ、フリーダムなど)親づる:支柱最上部(本葉20〜25枚)
子づる:葉1枚残して即摘芯主枝への着果率70〜90%以上。
早期収穫型で初期収量が高い。主枝にびっしり実がつくため、子づるを伸ばしすぎると親づるの実が肥大停止に陥る。子づるは迷わず1葉で止めるのが正解。飛び節成り型(側枝着果型)
(四葉系、地這いきゅうりなど)親づる:草丈1.5m前後で摘芯可
子づる・孫づる:葉2枚残して摘芯主枝着果率は20〜40%程度。
側枝に着果が集中する性質。主枝にはあまり実がつかないため、親づるを確実に止めて子づる・孫づるを発生させることが収穫量アップの絶対条件となる。露地・市民農園栽培
(土量無制限・直植え)親づる:1.8〜2.0mで摘芯
子づる・孫づる:中段1葉、上段2葉1株あたりの標準収量:
40〜60本(7〜9月の累計)根が深く広く張れるため回復力が高い。摘芯と同時に定期的な追肥(2週間に1回)と潅水を行えば秋口まで収穫が持続する。プランター・ベランダ栽培
(土量25〜30L制限)親づる:1.5m程度(支柱の高さ)
子づる:葉1枚で厳格に摘芯1株あたりの標準収量:
15〜25本(根域制限による)根詰まりと水切れが最大のボトルネック。側枝を広げすぎると瞬時に水枯れを起こすため、厳格な間引きと摘芯管理が不可欠。