ワイスピ・ブライアン歴代愛車全まとめ!白スープラとGt-Rの真相
ワイスピ・ブライアン歴代愛車全まとめ!白スープラとGt-Rの真相に関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。
ワイルド・スピードの劇中車に関しては、インターネット上で様々な都市伝説や誤解が飛び交っています。ここでは自動車専門誌や現場取材の事実をもとに、真相を解明します。
誤解1:映画で使われたGT-Rやスープラはすべて本物のフルスペック車だった?
真相:激しいスタントや破壊シーンで使用された車両の多くは、FR駆動のスカイラインGT-T(ER34)をベースにしたスタント用モディファイ車や、パイプフレーム構造の特注レプリカ車でした。
第4作『ワイルド・スピード MAX』でブライアンが乗ったベイサイドブルーのR34 GT-Rに関しては、ポールのリクエストによりKaizo Motorsが本物のGT-R(BNR34)シャシーをベースに合法的に輸入・組み立てた「本物」がヒーローカー(撮影用メイン車両)として1台製作されました。この実車は2023年のBonhamsオークションで約135万7,000ドル(当時のレートで約1億8,000万円)という天文学的金額で落札され、GT-R市場の最高落札記録を樹立しています。
誤解2:ブライアンが劇中で日本車ばかり選ぶのはスタジオの指示だった?
真相:真逆です。初期のハリウッドにおいて、日本車は「安価なエコノミーカー」と見なされる傾向がありましたが、ポール・ウォーカー自身が日本のチューニングカルチャー(トラスト、HKS、マインズなど)に惚れ込み、「ブライアンには絶対GT-Rやスープラを乗せるべきだ」と監督やプロデューサーに強く直談判した結果でした。