眞栄田郷敦の現在地と電撃決断の真相|孤高の実力派が選んだ新境地

眞栄田郷敦の現在地と電撃決断の真相|孤高の実力派が選んだ新境地の要点を詳しく解説してご紹介します。

彼のバックボーンを語る上で欠かせないのが、世界的大スターであった千葉真一氏の存在と、ハリウッド実写版『ONE PIECE』などで世界的な知名度を獲得した新田真剣佑との兄弟関係です。ロサンゼルスで生を受け、幼少期から極真空手やアメリカのエンターテインメントに触れて育った環境は、一見すると華やかなエリートコースに映ります。

しかし、高校進学時に両親の離婚に伴い母とともに日本へ帰国した郷敦は、岡山県の強豪校・明誠学院高校で吹奏楽部に所属し、アルトサックス奏者として全日本吹奏楽コンクールを目指すという、兄とはまったく異なる青春時代を過ごしました。眞栄田郷敦の本名と経歴を辿ると、本名は「前田郷敦(まえだ ごうどん)」。父・千葉真一氏(本名:前田禎穂)が海外での活躍を見据え、自らのペンネーム「GORDON」から名付けた唯一無二の響きを持ちます。

音楽の最高峰である東京藝術大学の受験失敗という手酷い挫折を味わった彼を、芸能の道へと導いたのは父の一言でした。しかし、デビュー以降の兄弟の歩みは実に好対照です。

兄・真剣佑が天性の華やかさと身体能力を武器に、ハリウッドやグローバル資本のエンタメ超大作へ打って出たのに対し、弟・郷敦は日本のテレビドラマの現場で泥にまみれ、助演から一歩ずつ実績を積み上げる道を選択しました。互いに「ライバルではなく、唯一無二の家族」と公言し合いながらも、芝居のアプローチにおいては真逆とも言える独自進化を遂げたのです。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest