首のしこりは病気の兆候?頸部リンパ節の腫れと痛まない危険性を徹底解剖
首のしこりは病気の兆候?頸部リンパ節の腫れと痛まない危険性を徹底解剖に関する詳細情報を分かりやすくまとめました。詳細な解説をご覧ください。
Q1:首にしこりを見つけたら、まず何科に行けばいいですか?
A1:最優先は耳鼻咽喉科(頭頸部外科)です。首のリンパ節は耳、鼻、喉、口腔内、甲状腺の病変と直結しています。耳鼻咽喉科であれば鼻咽頭ファイバーで喉の奥をくまなく確認し、その場でエコー検査を実施してしこりの深さや性状を正確に診断できます。
Q2:「痛くないしこり」はすべて癌や悪性リンパ腫なのでしょうか?
A2:すべてが悪性というわけではありません。過去の炎症の痕跡(陳旧性リンパ節)や、生まれつき首の組織に袋状のものが残る「側頸嚢胞」「正中頸嚢胞」、あるいは良性腫瘍である「神経鞘腫」や「粉瘤(アテローム)」の可能性も十分にあります。ただし、悪性腫瘍の多くが無痛で始まるため、除外診断のために専門医によるエコーや細胞診が必須です。
Q3:耳鼻咽喉科で行われるエコー検査や細胞診は痛いですか?
A3:エコー(超音波)検査はゼリーを塗って器具を当てるだけですので、痛みは一切ありません。穿刺吸引細胞診(FNA)は採血で用いるような非常に細い針をしこりに刺して細胞を吸い取るため、チクッとした痛みは伴いますが、通常は局所麻酔なしで数分で安全に終了します。