漢字「理」の書き順と王偏の罠!美文字の黄金比と筆順の真相
漢字「理」の書き順と王偏の罠!美文字の黄金比と筆順の真相を詳しくリサーチ! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。
漢字「理」の書き順において、最大の分岐点となるのが第4画目(王偏の最終画)と第9画目(里の中央縦線)の扱い方です。頭の中でコマ送りのアニメーションを思い浮かべるように、1画ずつの正確なストロークを確認します。
まず、偏(へん)にあたる「王偏」は1画目から4画目で構成されます。 1画目は上部の横画をやや右上がりに短く引き、2画目で中央の縦画を上から下へ垂直に下ろします。 3画目は2本目の横画を水平気味に短く通し、注目の4画目は「左下から右上に向かって鋭く跳ね上げる(提:すくい上げ)」が鉄則です。単体の漢字「王」の最下画は左から右への水平な横画ですが、偏になった瞬間に次の旁(つくり)へ筆脈を繋ぐため、下から上への跳ね上げへと変化します。
続いて、旁にあたる「里」は5画目から11画目を担当します。 5画目で左の縦画を下ろし、6画目は上部を横に引いてから直角に折れ曲がります。7画目で中の横画、8画目で下の横画を書いて「日」の四角を一度完全に閉じます。 ここが最も間違えやすい関門です。9画目は「日」の中心を上から下へと長く垂直に貫く縦画を引きます。縦線を通した後に、10画目の短い横画、そして最後の11画目で全体をどっしり支える最長の横画を左から右へ引いて完結します。