マクゴナガル先生役女優マギー・スミスの生涯|名演と若い頃の輝き
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マギー・スミスの輝かしいキャリアは、ハリー・ポッターシリーズにとどまりません。アカデミー賞ノミネート通算6回、そのうち主演女優賞と助演女優賞をそれぞれ1度ずつ受賞(計2回受賞)という、映画史でも極めて限られた俳優しか到達できない金字塔を打ち立てています。
公開年代・作品名演じた役柄・立ち位置主要な受賞・記録演技の特長・編集部の評価『ミス・ブロディの青春』(1969年)型破りな思想を持つ私立校の女性教師ジーン・ブロディアカデミー主演女優賞
英国アカデミー賞 主演女優賞情熱と独善が入り混じる複雑な人間性を怪演。若手実力派としての地位を確立。『カリフォルニア・スイート』(1978年)アカデミー賞候補になり神経をとがらせる英国人女優ダイアナアカデミー助演女優賞
ゴールデングローブ賞 主演女優賞ニール・サイモン脚本のマシンガントークを完璧に体現。「皮肉屋」の魅力を極限まで高めた。『天使にラブ・ソングを…』(1992年)伝統と戒律を重んじる修道院の厳格な修道院長世界興行収入2億ドル突破の立役者ウーピー・ゴールドバーグとの痛快な掛け合い。規律と寛容の間で揺れる人間味で大ヒットを牽引。『ハリー・ポッター』シリーズ(2001~2011年)ホグワーツ副校長・変身術教授ミネルバ・マクゴナガル世界歴代最高峰の興行記録
世界的な知名度の盤石化威厳と母性を完璧に両立。重厚な世界観を根底から支えた、代えの利かない名キャスティング。『ダウントン・アビー』シリーズ(2010~2022年)グランサム伯爵の母・先代伯爵夫人バイオレット・クローリーエミー賞3回受賞
ゴールデングローブ賞助演女優賞貴族階級の誇りと辛辣な名セリフの数々。晩年の代表作として世界中で社会現象を巻き起こした。
上記のマギー・スミス 出演作一覧を見ても明らかな通り、彼女のキャリアは半世紀以上にわたり常に第一線で更新され続けました。特に日本でも社会現象となった海外ドラマ『ダウントン・アビー』におけるバイオレット役は、英国貴族の伝統を体現する辛辣な毒舌と家族愛で視聴者を虜にし、80代にして自身3度目となるエミー賞を受賞しています。