熱帯の雨温図を見分ける鉄則!雨林・サバナ・モンスーン気候の攻略法

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多くの受験生が判別に迷うのが、熱帯雨林気候とサバナ気候の中間に位置する「熱帯モンスーン気候(弱い乾季のある熱帯雨林気候/Am)」です。

熱帯モンスーン気候の雨温図は、「短い乾季があるものの、雨季の降水量が桁外れに多い」という独特の波形を示します。季節風(モンスーン)の影響を強く受けるアジアモンスーン地域(インド西岸のムンバイやフィリピンのマニラなど)に多く見られ、雨季の数か月間には月降水量が500mm〜1,000mmを超える猛烈な豪雨が記録されます。

乾季の月降水量は60mmを下回るため一見サバナ気候に見えますが、雨季の雨量が圧倒的であるため、年間総降水量では熱帯雨林気候に匹敵、あるいはそれを凌駕します。総降水量の多さと雨季の突出した棒グラフの高さが、モンスーン気候を見抜く鍵です。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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