電子レンジのアース線は不要?感電の真相と端子なしコンセントの安全対策
電子レンジのアース線は不要?感電の真相と端子なしコンセントの安全対策の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でまとめました。
Q1:アース線をコンセントに繋ぐとき、感電する心配はありませんか?
A1:アース端子自体には通常、電気は流れていません。大地(地面)へと繋がるゼロ電位の経路であるため、素手で触れても感電することはありません。ただし、安全のために必ず電子レンジの電源プラグをコンセントから抜いた状態で作業を行ってください。
Q2:1つのアース端子に、電子レンジと冷蔵庫の2本のアース線をまとめて繋いでも大丈夫ですか?
A2:電気設備技術基準上、1つのアース端子に複数機器のアース線を共締め(まとめて接続)することは基本的に問題ありません。ただし、端子のネジや金具に確実に固定されていないと接触不良を起こし、一方が抜けて接地不良となるリスクがあるため、2本の芯線を均等に密着させて強固にネジ止めしてください。
Q3:アース線から「ビリビリ」と静電気が走るような感覚があるのですが、故障でしょうか?
A3:電子レンジの外装やアース線の先端に触れてビリビリとした刺激を感じる場合、内部のコンデンサやトランスからの漏電、あるいは高周波ノイズフィルターを通じた微弱電流の漏れが発生している可能性が極めて高い状態です。ただちに使用を中止して電源プラグを抜き、メーカーの点検窓口または電気工事店に調査を依頼してください。