プロ直伝の砂ずりポン酢!コリコリ食感を生む下処理と絶品黄金比レシピ
プロ直伝の砂ずりポン酢!コリコリ食感を生む下処理と絶品黄金比レシピにまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。
下処理を終えた砂ずりを加熱する際、最も注意すべきは熱の通しすぎです。筋肉組織の主成分である筋原線維タンパク質は65℃を超えると凝固し、75℃を超えると急激に水分を放出して硬化します。そのため、砂ずり湯引きの茹で時間は沸騰した湯で1分30秒〜2分に留めるのがベストです。
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、酒大さじ1と塩ひとつまみを加えます。沸騰したところに薄切りにした砂ずりを投入し、中火で軽く混ぜながら茹でます。中心部がほんのりピンク色から白に変わったタイミング(約90秒〜120秒)ですぐにザルに上げ、冷水または氷水にさっとくぐらせて余熱を止めます。急冷した後は、キッチンペーパーで表面の水分を徹底的に拭き取ることが極めて重要です。水分が残っているとポン酢が薄まり、味がぼやける最大の原因になります。
忙しい平日の夜など、鍋を出さずに済ませたい場合は砂ずりポン酢電子レンジ時短テクニックも活用できます。耐熱ボウルに下処理した砂ずりを並べ、酒小さじ1を回しかけてふんわりとラップをかけます。600Wで約1分30秒加熱し、一度取り出して全体を混ぜ、火の通りを確認しながら10〜20秒ずつ追加加熱します。レンジ調理の際は破裂を防ぐためにフォークで数箇所穴を開けておくのが安全のポイントです。