メトロ開業で激変した巨大都市!熱狂と進化が交差する経済最前線
メトロ開業で激変した巨大都市!熱狂と進化が交差する経済最前線を詳しくリサーチ! 読者が気になる トピックの裏側を分かりやすく展開します。
出張者や観光客が現地に降り立って最初に直面するのが、かつての「東南アジア=格安」という固定観念を覆す物価のリアリティだ。中心部1区のカフェで提供されるドリップコーヒーは1杯7万〜10万ドン(約420〜600円)に達し、東京の相場と大差ない水準にまで迫る。一方で、路地裏の屋台(クアン・アン)に入れば、一杯のフォーが4万5000ドン(約270円)前後で味わえる。二重構造とも言える価格帯の乖離を理解しておくことが、現地滞在の予算管理における鉄則だ。
治安面にも新たな傾向が見られる。かつて頻発したバイクによる強引な路上ひったくりは、主要エリアでの監視カメラ増設や警察の取り締まり強化により減少傾向にある。しかし、深夜の繁華街ブイビエン通りや観光スポット周辺では、スマートフォン操作に夢中になっている隙を突くスリや置き引きの手口が巧妙化している。移動には流しのタクシーを避け、乗車前に料金が確定するGrabを徹底活用することが、トラブルを未然に防ぐ最大の防壁となる。