雨の日のウォーキングは逆効果?消費カロリーの真実と濡れない歩き方

雨の日のウォーキングは逆効果?消費カロリーの真実と濡れない歩き方について詳しく解説いたします。詳細な分析をお届けします。

「屋外で濡れるのはどうしても避けたいが、しっかり足を前に出して歩きたい」という人に向けて、近年急速に定着しているのが屋内の雨の日ウォーキング場所を活用するスタイルです。

代表格が、郊外や幹線道路沿いに展開するショッピングモールウォーキングです。イオンモールをはじめとする大型商業施設では、自治体や健康保険組合と連携し、館内の通路をウォーキングコースとして公認・開放する事例が全国に広がっています。フラットでクッション性のある床材、完全な空調管理、定期的に配置されたベンチや給水ポイントなど、シニアから本格的なウォーカーまでが安全に歩けるインフラが整っています。1周で約800m〜1.2kmを確保できるメガモールも多く、ウィンドウショッピングを兼ねながら歩けば、気付かぬうちに1万歩(約6〜7km)を楽々と踏破できます。館内を歩く際は、開店直後や平日の夕方前など混雑の少ない時間帯を選び、店舗利用者の歩行を妨げない配慮がマナーです。

一方、都心部在住者にとって最強のシェルターとなるのが地下街ウォーキングコースです。東京の「大手町〜丸の内〜日比谷〜銀座」を結ぶ全長十数キロに及ぶ地下連絡通路網や、大阪の梅田地下街(ホワイティうめだ・ディアモール大阪)、名古屋のサカエチカ・名駅地下街などは、雨に一滴も濡れることなく数万歩を歩き切ることができる巨大回廊です。

ただし、地下街を歩く際には特有の注意点があります。第一に「GPS精度の低下」です。スマートフォンやスマートウォッチのGPSが遮断されるため、移動距離が狂いやすくなります。歩数計ベースの加速度センサーが正確に連動するアプリを活用することが推奨されます。第二に「硬いタイル床による足裏への衝撃」です。地下街の床材は硬質タイルが多く、屋外のアスファルトや土の道に比べて踵への突き上げが強くなります。インソールのクッション性が高いウォーキングシューズを選び、衝撃を逃がす歩行を意識してください。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest