爪に線が入る原因は病気?黒・白・縦横の危険サインと見分け方
爪に線が入る原因は病気?黒・白・縦横の危険サインと見分け方の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。
Q1:親指の爪だけに深い縦線が入るのはなぜですか?
A1:親指はスマートフォンの操作や物をつかむ動作など、日常で最も物理的負荷がかかり乾燥しやすい指です。そのため加齢による爪甲縦条が他の指より早期かつ深く現れる傾向があります。ただし、その縦線が黒色・褐色を帯びている場合は、メラノーマ好発部位でもあるため皮膚科での確認が推奨されます。
Q2:爪の黒い縦線が急に濃くなってきた場合、何科を受診すべきですか?
A2:まずは「皮膚科」を受診してください。その際、ダーモスコピー(皮膚病変を拡大観察する特殊な顕微鏡)を保有している皮膚科専門医や大学病院の皮膚腫瘍外来を選ぶと、組織を切除することなく精度の高い良悪性の鑑別が可能です。
Q3:爪の横線(ボー線条)はどれくらいの期間で消えますか?
A3:手の爪は1ヶ月に約3ミリ伸びるため、爪の根元にできた横線が先端まで移動して完全に切り落とされるまでには、おおむね4〜6ヶ月を要します。原因となったストレスや体調不良が改善されていれば、後から生えてくる爪は平滑な状態に戻ります。