音を聴く道具から「着るアート」へ。2026年、なぜZ世代はヘッドホンをデコり続けるのか?

音を聴く道具から「着るアート」へ。2026年、なぜZ世代はヘッドホンをデコり続けるのか?についての疑問解決ガイドをお届けします。

トレンドの初期においては、高級ヘッドホンに直接エポキシ接着剤や強力テープでパーツを貼り付け、下取り査定で価値が暴落したり、マイク穴を塞いで故障させたりするトラブルが相次いだ。こうした失敗経験が、サプライヤー側の技術革新を促すことになる。

現在ヒットしているのは、主要モデル(Apple AirPods Max、Sony WH-1000XM5、Bose QuietComfortシリーズなど)のイヤーカップ形状にジャストフィットする「クリアプレート」や「シリコン製スキンカバー」だ。ユーザーはこのプレートの上に心ゆくまでパーツを盛り付け、気分やコーディネートに合わせて日替わりでベースごと取り替える。本体を傷つけずに何度も「着せ替え」ができる仕組みが整ったことで、ライト層への普及が一気に加速した。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest