後藤忠政はなぜカンボジアへ?国籍・オクニャ爵位取得と現在の姿
後藤忠政はなぜカンボジアへ?国籍・オクニャ爵位取得と現在の姿の基礎知識と応用に迫る! 専門的な視点で紐解きます。
慈善事業と並行して、後藤は現地で積極的なビジネス・投資活動を展開してきました。莫大な個人資産を元手に現地法人を立ち上げ、第一次産業から不動産まで幅広い分野に資金を投じています。
特に力を入れたのが、パイナップルやマンゴーなどの熱帯果樹栽培、そして大規模な養鶏場・養豚場などの農業プロジェクトです。「現地の人々に単にお金を配るだけでなく、持続可能な雇用を生み出さなければ意味がない」という理念のもと、多くの現地住民をスタッフとして雇用し、最新の飼育技術や農業ノウハウを導入しました。
さらに、急速な経済成長を遂げる首都プノンペンの不動産開発やリゾート地への投資、マイクロファイナンス関連事業にも関与したとされます。日本からカンボジアへの進出を目指す一部の実業家や投資家が、現地の顔役となった後藤を頼って接触を図るケースも多く見られ、カンボジアにおける日本人社会の特異な重鎮としての立ち位置を確立していきました。