屋島レクザムフィールド徹底解剖!料金・開放日と混雑回避の全貌

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現在でこそ先進的な外観を誇る本競技場ですが、その歩みは平坦ではありませんでした。高松市立屋島競技場 歴史と現在を紐解くと、前身は1953年に開設された「香川県立屋島陸上競技場」に遡ります。香川県のスポーツ振興を半世紀以上にわたって支えてきたものの、老朽化が進んだことで2012年に惜しまれつつ閉鎖されました。

その後、高松市が施設を引き継ぐ形で全面建て替えを決定。約2年半の歳月と総工費約47億円を投じた大規模プロジェクトを経て、2017年春に新生「高松市屋島競技場(ネーミングライツにより屋島レクザムフィールド)」として生まれ変わりました。この命名権を取得したのは、地元香川に主要開発・製造拠点を置く開発型電子機器メーカーの株式会社レクザムです。

再生にあたって特に高く評価されたのが、屋島特有の台形状の山並み(メサ地形)と呼応するようにデザインされた大屋根のフォルムです。周辺環境を威圧しない低層かつ開放的なスタンド構造、木材の温かみを活かした concourse(コンコース)の意匠は高く評価され、屋島レクザムフィールド 建築デザイン 受賞の栄誉に輝きました。具体的には「グッドデザイン賞」をはじめ、国内の権威ある建築賞である「BCS賞(建築業協会賞)」や「日本建築学会作品選奨」を次々と受賞しています。単なるスポーツインフラにとどまらず、地域住民が散歩の途中に立ち寄って屋島を眺望できる「開かれた公園空間」としての建築的価値が確立されています。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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