ハイヒールモモコの帯状疱疹画像が告白する激痛と後遺症の現実
ハイヒールモモコの帯状疱疹画像が告白する激痛と後遺症の現実の総合ガイドをお届けします。役立つ情報がチェックできます。
顔面、特に耳の周囲に帯状疱疹が出現した場合に医療現場が最も警戒するのが「ラムゼイ・ハント症候群(Ramsay Hunt syndrome)」の発症です。これは、第7脳神経である顔面神経の膝神経節に潜むウイルスが活性化することで引き起こされ、耳介や外耳道の水疱、激しい耳痛に加え、末梢性顔面神経麻痺、難聴、耳鳴り、激しい回転性めまいという四重苦を併発する指定難病クラスの病態です。
モモコ氏の場合、顔面麻痺の症状が本格的に固定化する手前で点滴治療やステロイド投与などの集中治療が行われたものの、患部はまさにハント症候群の直前段階でした。表情筋の動きを奪われ、笑顔を作ることすら困難になる顔面麻痺は、舞台やテレビカメラの前に立ち続ける女性芸人にとって、キャリアを根本から揺るがしかねない壊滅的な危機でした。
さらに彼女を追い詰めたのが、以前から闘病を公表していた「メニエール病」の持病との重複です。モモコ氏は過去、激しいめまいと吐き気、耳鳴りに幾度となく襲われ、長年にわたり内耳のリンパ浮腫と闘い続けてきました。耳の平衡感覚に重大な爆弾を抱えている中での帯状疱疹の発症。自身のYouTube告白動画でも、「メニエール病の辛さは知っていたけれど、帯状疱疹の痛みと耳の恐怖はまた別の地獄だった。自分の顔や耳がどうなってしまうのか、本当に怖かった」と赤裸々に語っています。二重の耳疾患リスクに直面しながらも、的確な専門治療と本人の強靭な精神力によって最悪の顔面完全麻痺を回避できたことは、不幸中の幸いと言わざるを得ません。