パワポで魅せるポスターの作り方!サイズ設定の罠と印刷の全手順
パワポで魅せるポスターの作り方!サイズ設定の罠と印刷の全手順に関する話題のニュースを速報でお届けします。最新情報を求める方は必見です。
デザインが完成した後、最も事故が起きやすいのが入稿データの作成段階です。パワーポイントファイル(.pptx)のまま印刷業者へ入稿すると、業者側のPCに同一フォントが存在しない場合にフォントが自動置換され、文字化けやレイアウト崩れが発生します。必ずパワーポイントから印刷用PDFへ変換する手順を踏んでください。
確実なPDF変換のステップは以下の通りです。
- フォントの埋め込み確認:「ファイル」➔「オプション」➔「保存」を開き、「ファイルにフォントを埋め込む」にチェックが入っていることを確認します。
- 高解像度PDFのエクスポート:「ファイル」➔「エクスポート」➔「PDF/XPS ドキュメントの作成」を選択。発行オプションで「標準(オンライン発行および印刷)」が選択されていることを確認して出力します。※単なる「印刷 ➔ Microsoft Print to PDF」では解像度が強制的に落ちる場合があるため避けてください。
- 原寸プレビューでの確認:出力されたPDFをAdobe Acrobat等のリーダーで開き、表示倍率を「100%(原寸)」または「400%」に拡大して、写真の粗さやテキストの重なりがないかを隅々まで検品します。
検品が完了したら、パワーポイントの大判印刷入稿手順へと進みます。キンコーズやアクセア、グラフィック等の印刷通販へ発注する際は、注文仕様欄に「仕上がり希望サイズ(例:A0)」と「入稿データ形式(PDF)」、縮小作成した場合は「縮小データのため〇〇%拡大印刷希望」と明確に備考欄へ記載します。この一言を添えるだけで、仕上がりサイズの認識齟齬による再印刷リスクを完全に排除できます。