明治神宮御苑の歩き方|清正井の噂の真相と花菖蒲・紅葉の完全案内

明治神宮御苑の歩き方|清正井の噂の真相と花菖蒲・紅葉の完全案内の総合ガイドをご紹介します。役立つ情報が満載です。

明治神宮御苑の最大の魅力は、計算された人工美と武蔵野の原風景が見事に調和した四季の景観にあります。季節ごとに表情を大きく変える苑内の中でも、特に見逃せない2大シーズンが「初夏の花菖蒲」と「晩秋の紅葉」です。

毎年5月下旬から6月下旬にかけて見頃を迎える「菖蒲田(しょうぶだ)」は、明治天皇が昭憲皇太后のために全国から名品種を集めて植えさせられた歴史を持ちます。谷合の緩やかな傾斜に沿って約150種・1,500株の花菖蒲が咲き誇る光景は、都内屈指の壮観さを誇ります。

例年、花菖蒲の開花ピークは6月10日前後です。この時期の土日は大変混雑し、菖蒲田沿いの木道は一方通行の鑑賞規制が敷かれることがあります。混雑を避けてゆっくりと花を愛でたい場合は、開園時間が前倒しされる6月特有の早朝(8時〜9時台)の入苑が最も推奨されます。

一方、知る人ぞ知る隠れた見どころが11月下旬から12月上旬の紅葉シーズンです。御苑の中心にある「南池(なんち)」の周囲をモミジやカエデ、クヌギが彩り、色づいた木々が静かな水面に美しく映り込みます。外苑の有名なイチョウ並木のような華やかさとは対照的に、落ち着いた日本のわびさびを感じられる絶景スポットとして近年高い評価を集めています。

山田 真由

山田 真由

自動車・モビリティライター

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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