三類感染症ゴロ合わせ決定版!国試直前の就労制限と全5疾患攻略
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5つの疾患は、それぞれ強烈な臨床的特徴を持つ。コレラ菌は「米のとぎ汁様(米泔水様)水様便」と脱水。発熱を伴わない激しい下痢が特徴で、電解質補正が救命の鍵を握る。
細菌性赤痢は「膿粘血便」とテネスムス(しぶり腹)。少量菌(10〜100個程度)での経口感染が成立する恐ろしい感染力を誇る。
腸管出血性大腸菌感染症(O157やO111など)は、ベロ毒素(志賀毒素)が引き起こす溶血性尿毒症症候群(HUS)や血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)が国家試験の超頻出テーマだ。破砕赤血球、血小板減少、急性腎障害の3徴は即座に連想できなければならない。
腸チフスとパラチフスはサルモネラ属による全身性感染症で、下痢よりもむしろ「稽留熱」「比較的徐脈」「バラ疹」「脾腫」といった特異な全身症状が問われる。便秘から始まって第2週以降に下痢へ転じるという時間軸のトラップにも注意が必要だ。