胃もたれ・胃痛を救う!胃に優しい食べ物選びとコンビニ・夜食術
胃もたれ・胃痛を救う!胃に優しい食べ物選びとコンビニ・夜食術の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。
Q1:胃痛の時に「牛乳やヨーグルトを飲むと粘膜が保護される」というのは本当ですか?
A1:半分正しく、半分は注意が必要です。牛乳に含まれるタンパク質やカルシウムは一時的に胃酸を中和しますが、その後、胃酸の分泌を再び促す作用があります。また、冷たい状態や脂肪分の多い濃厚タイプを飲むと、胃腸を刺激して下痢や胃もたれを招きます。飲む場合は「常温または人肌に温めた低脂肪乳」を少量に留めるのが安全です。
Q2:うどんとおかゆでは、どちらがより胃に優しいですか?
A2:水分含有量と消化スピードの観点では「おかゆ(重湯〜5分粥)」の方が胃の負担は少なくなります。ただし、どちらもクタクタになるまでしっかり加熱し、よく噛んで食べることが大前提です。うどんを食べる際は、脂っこい天かすや油揚げを避け、かきたまや麩など胃に優しい具材を合わせてください。
Q3:胃もたれを最短で解消するために、食事以外で気をつけるべきことは?
A3:食後すぐに横にならず、上半身を少し高くした状態で30分〜1時間は安静を保つことです。すぐに横になると胃酸が逆流しやすくなります。また、就寝直前の食事を避け、寝るときは胃の形状に合わせて「体の右側を下(右側臥位)」にして寝ると、十二指腸への食物の排出がスムーズになり胃もたれが軽減されます。
Q4:胃の不調時にバナナを食べても大丈夫ですか?
A4:しっかり熟して皮に黒い斑点(シュガースポット)が出ているバナナであれば、消化が良くエネルギー補給に適しています。ただし、未熟で青みが残る硬いバナナは難消化性デンプン(レジスタントスターチ)が多く含まれており、胃の中で消化に時間がかかるため避けてください。