つくってあそぼ終了の真相とワクワクさんの現在!ゴロリ不仲説の真実
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工作が得意でちょっぴりお茶目なクマの男の子・ゴロリ。この唯一無二のキャラクターは、高度な専門技術を持つ2つの才能の融合によって命を吹き込まれていました。
ゴロリの声を担当したのは、海外映画の吹き替え(ブルース・ウィリス等)や名作アニメで知られる名声優の中村秀利(なかむら ひでとし)さん。そしてゴロリの着ぐるみを動かす中の人(操演者)は、パペット界の匠である古屋治男さんをはじめとするプロの操演スタッフ陣でした。声優のアドリブや抑揚に寸分の狂いもなく合わせる操演技術は、日本の人形劇文化における最高峰の芸術です。
一部のネット掲示板で囁かれた「ワクワクさんとゴロリの不仲説」について、久保田雅人さんは後のインタビューや自著などでその真相を明快に語っています。スタジオ収録現場は、ハサミやカッター、接着剤などを子ども向けに安全かつミリ単位の正確さで魅せるため、極度の集中力が要求される空間でした。
「失敗が許されない生放送同然の収録現場では、互いにプロとしての妥協を一切許さなかった。その真剣勝負のピリピリとした空気感が、スタジオの外に『仲が悪いのでは』と伝わったのかもしれません」と語られています。2014年12月に中村秀利さんが60歳で急逝された際、久保田さんは言葉を詰まらせながら深い哀悼と戦友への敬意を表しました。2人の間にあったのは不仲などではなく、魂をぶつけ合った本物の絆だったのです。