ただの鼻水放置が耳の激痛に?副鼻腔炎から中耳炎へ繋がる感染経路

ただの鼻水放置が耳の激痛に?副鼻腔炎から中耳炎へ繋がる感染経路の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

副鼻腔炎を患っている際、何気なく行っている「鼻のかみ方」が中耳炎を人為的に引き起こしているケースが非常に多い。両方の鼻の穴を同時に指で押さえ、強い圧力をかけて一気に鼻をかむと、行き場を失った細菌混じりの鼻汁が高圧で耳管へと逆流する。耳鼻咽喉科専門医が推奨する原則は「片方ずつ、小刻みに、優しくかむ」ことだ。

また、鼻をすする癖(鼻すすり)はさらに危険である。鼻腔内に強い陰圧が生じ、中耳内の分泌液排出を妨げるだけでなく、上咽頭の細菌を中耳腔内へダイレクトに引き込んでしまう。家庭内では室内湿度を50〜60%に維持し、こまめな水分補給によって鼻汁の粘度を下げることが、感染拡大を阻止する実効的なセルフケアとなる。

中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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