カロナール200の使用期限切れは危険?薬剤師が教える正しい確認法
カロナール200の使用期限切れは危険?薬剤師が教える正しい確認法の疑問点について、専門知識を詳しくお届けします。
薬の期限を確認する際、最も確実な指標となるのが包装裏面の記載だ。錠剤が1包ずつ密封されているPTP包装シート(製造番号・使用期限印字)には、製品の品質を特定するための重要な情報が刻印されている。
シートの端部や裏面を観察すると、「EXP」や「使用期限」という表記に続いて数字が印字されているのが確認できるはずだ。例えば「EXP 2027.05」と書かれている場合、2027年5月末日まで品質が保証されていることを意味する。一方、アルファベットと数字が組み合わされた文字列(例:A123)は製造番号(ロッド番号)であり、使用期限そのものではないため混同しないよう注意が必要だ。
ただし、シートに印字されている年月日は、あくまで「未開封かつ適切な環境で保管された場合」の有効期限である点に留意したい。シートが破れて空気に触れていたり、ハサミで一錠ずつバラバラに切られて端部の印字が読み取れなくなったりしている場合は、記載された期限に関わらず使用を控えるのが鉄則だ。