プレミア切手「月に雁」はなぜ高い?2026最新買取相場と売却の秘訣
プレミア切手「月に雁」はなぜ高い?2026最新買取相場と売却の秘訣について詳しく解説いたします。最新の情報をご確認ください。
「月に雁」が発行されたのは1949年(昭和24年)。当時の郵政省が郵便事業の普及と切手収集の健全な発展を目指して企画した「切手趣味週間」の記念切手として世に送り出された。
前年の1948年に発行され空前のブームを巻き起こした菱川師宣の「見返り美人」に続く第二弾として企画されたこの切手は、発行枚数がわずか200万枚(40万シート)と極めて限定的だった。戦後の物資不足と困窮のなか、当時の人々が郵便局に殺到して行列を作ったエピソードは語り草だ。現在の日本郵便が発行する一般的な記念切手とは比較にならない稀少性が、今なお語り継がれる伝説の根源にある。