A4三つ折り封筒の正解は長3!入れ方の向きや新料金の落とし穴

A4三つ折り封筒の正解は長3!入れ方の向きや新料金の落とし穴に関する主要なデータを分かりやすく解説いたします。

A4用紙(210mm × 297mm)を三つ折りにしたサイズは、短辺が約99mm、長辺が210mmになります。このサイズを余白のバランスよく、かつスムーズに出し入れできる封筒が「長形3号封筒」(長3)および「洋形長3号」(洋長3)です。

日本のビジネスシーンで最も流通している長3封筒サイズは、120mm × 235mmの縦型和封筒です。左右に各5mm程度、上下に約25mmのゆとりがあり、用紙を傷めることなくスムーズに収まります。一般的な請求書、納品書、見積書、業務連絡といったビジネス文書送付方法において、長形3号を選択しておけばマナー違反に問われることはまずありません。

一方で、案内状、挨拶状、イベントの招待状、あるいは外資系企業との取引など、横書き文書をスマートに送りたい場面では洋形長3号(235mm × 120mm)が重宝されます。長辺側に開封口(フラップ)があり、中身を横に引き出す構造になっているため、フォーマルかつ洗練された印象を与えられます。

ここで初心者が最も陥りやすい罠が「長形4号(90mm × 205mm)」の誤用です。長形4号はB5用紙の四つ折り用であり、A4用紙を三つ折りにしても物理的に幅が足りず入りません。オフィスの備品コーナーで「長3」と「長4」を取り違えて書類が入らず慌てるケースが多発しているため、発注時・使用時には「長3」であることの事前確認を徹底してください。

封筒規格・サイズ適した書類・折り方定形郵便料金(現行規格)編集部の見解・実務評価長形3号(和封筒)
120mm × 235mmA4用紙・三つ折り
(請求書、契約書控え、一般的な業務連絡)110円(50g以内)国内ビジネスの王道。コストと使い勝手のバランスが最も優れており、常備必須の基本アイテム。洋形長3号(洋封筒)
235mm × 120mmA4用紙・三つ折り
(挨拶状、案内状、横書きレター、招待状)110円(50g以内)改まった案内やデザイン性の高い案内状に最適。フラップが広くシール留めも容易で上品な印象。角形2号(大型封筒)
240mm × 332mmA4用紙・折らずに平積み
(履歴書、職務経歴書、重要契約原本)140円〜(定形外・規格内)折り目をつけたくない重要書類用。採用選考書類はコストを惜しまずこちらを選ぶのが鉄則。長形4号(誤用注意)
90mm × 205mmB5用紙・四つ折り
(領収証、私信、小サイズ伝票)110円(50g以内)A4用紙は三つ折りでも入らない。オフィスで長3と混同される誤用トラブルが極めて多い。
中島 亮太

中島 亮太

写真家・フォトエディター

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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